リーグ戦およびカップ戦など、シーズン中に行われる試合のことを公式戦といいます。試合は前後半45分、合計90分のフルタイムで行われ、支持率に影響します。リーグ戦はホーム・アウェーの総当り戦で、勝利3点、引き分け1点の勝点の合計で優勝チームを決定します。 カップ戦はトーナメント方式で優勝チームを決定し、同点の場合はPK戦で勝ち上がりチームを決めます。
- 6チームで競う最初のリーグ。略称はFリーグ。ホーム・アウェーで1戦ずつ、計10戦。優勝したチームがステップリーグに昇格。
- 6チームで競う2番目のリーグ。略称はSリーグ。ホーム・アウェーで2戦ずつ、計20戦。優勝で、N2リーグ最下位チームとの入れ替え戦になります。Nリーグライセンスがある場合は、勝利するとN2リーグへ昇格が決定。Nリーグライセンスがない場合は、入れ替え戦は不戦敗となり昇格できません。Sリーグで最下位になった場合は、Fリーグに降格となります。
- 8チームで競う国内リーグ。ホーム・アウェーで2戦ずつ、計28戦。優勝でN1リーグに昇格。2位はN1リーグ11位と入れ替え戦で昇格が決定。最下位は、ステップリーグ1位と入れ替え戦で降格が決定。
- 12チームで競う国内最高峰リーグ。ホーム・アウェーで1戦ずつ、計22戦。優勝・2位のチームは、アジアチャレンジトロフィーへの出場権を獲得。最下位はN2リーグに降格。11位はN2リーグ2位と入れ替え戦で降格が決定。
- 全リーグ32チームで競うトーナメント方式のカップ戦。略称はジャパン杯。決勝戦以外は、様々なクラブチームのスタジアムで試合を行うことになります。
- アジアの強豪8チームで競うカップ戦。略称はアジアCT。4チームずつA組とB組に分かれてグループリーグ戦を行い、A組B組のトップチームが決勝を行う。優勝チームは、ワールドカルチョクラシックへの出場権を獲得。
- 世界最高峰を8チームで競い合う、トーナメント方式のカップ戦。略称はワールドCC。
- リーグ戦およびカップ戦など公式戦がない週はスタジアムで練習試合が行えます。 試合時間は45分間です。支持率には影響しません。
試合中に監督が思いついた課題で、選手にクラブハウスで特訓を行うことができます。選手の能力を伸ばすと、試合でチームに貢献できるようになります。
- 試合を行うたびに、その内容に応じて課題が見つかります。クラブハウスで、課題を使って選手に特訓を行うと選手が成長し、試合中の動きが変わります。
- 選手は試合に出たり、特訓することで疲労がたまります。疲労がたまると、シグナルが青から黄色、黄色から赤へと変化していき、怪我をしやすくなります。
- 課題を2つか3つ組み合わせて特訓を行うと「スペシャルメニュー」ができる場合があります。スペシャルメニューは、通常の特訓と効果が代わり、中には大きな効果を得られるものもあります。
クラブ事務所では、新しい選手のオファーや所属選手の解雇を行ったり、登録ポジションを入れ替えることができます。選手の移籍期限はリーグにより異なります。
- 公式戦の結果によって、監督に対するサポーターの支持率が変化します。支持率の変化の幅は、相手チームのレベルや試合内容によって変わります。支持率が高いとクラブ予算が多くなります。
- クラブには所属リーグの他に、クラブの規模という指標があり、「クラブ事務所」で確認することができます。はじめは、クラブの規模は「無名」ですが、チームの成績によって変化していきます。クラブの規模は全部で8段階あり、チームの強さの指標となるとともに、規模が上がるとクラブ予算も増えていきます。
- GKはゴールキーパー、DFはディフェンダー、MFはミッドフィルダー、FWはフォワードを表しています。登録ポジションはクラブ事務所で変更することができます。
- 選手のクラブ在籍年数、公式戦の出場回数、得点数を表しています。試合に出場することで、チームとして積んだ経験による戦術理解度が高くなります。
- 選手が伸び盛りかどうかを示し、これが高いほど、自主練習や特訓が効果的になります。
- 他のクラブに所属する選手や無所属の選手を、自分のクラブチームへ勧誘すること。オファーできる選手は、時期によって異なります。
- 毎年公式戦のシーズンが終了してから、翌年の春に次のシーズンが始まるまでのことをいいます。練習とチーム編成が中心の期間です。
試合を行うにあたって、要注意選手やゾーンの設定、攻守の意識などの指示を行います。試合中にも選手交代時とハーフタイムに指示を変更できます。
- ゾーンの幅と高さを指示できます。 ゾーンの幅を狭くすると動きがコンパクトになり、選手間の距離が近くなります。素早いサポートにより攻撃の厚みが増し、守備時にも数的優位が作れ、ボールが奪いやすくなりますが、スタミナが必要となります。ゾーンの高さを攻撃方向に近づけると、DFの後ろにスペースが空くリスクがあります。
- 攻撃重視か、守備重視か、バランスを取っていくかを指示することができます。基本的な設定はクラブハウスで決めますが、ハーフタイムと、選手の交代時に指示を変更することもできます。
- 試合中にマークする選手を3人まで指示できます。ハーフタイムと選手交代時に指示を変更することができます。
- スターティングメンバーの略で、このゲームでは先発で出場する11人、またはそれを設定するメニューを指します。
- 戦術の基本となる選手の配置をフォーメーションと呼びます。このゲームでは、11人全員を配置した陣形のことを指します。
- よく使われる代表的なフォーメーションが表示されています。試合中に実際に使用したフォーメーションも最新の6個が記録されます。
- ファウルなどの後、試合を再開する時にボールをセットしてから行うプレーのことをいいます。ペナルティキック、フリーキック、コーナーキックを担当する選手を決定し、複数選手を指定した場合は、そのうちの誰かが蹴ることになります。
- 攻撃側の選手による待ち伏せはファウルとなり、これをオフサイドといいます。前方にパスが出た瞬間に、パスを受ける味方選手が、ボールおよび後方から2番目の相手選手よりゴールラインに近い位置にいた場合オフサイドとなります。
- ペナルティエリア内で守備側が反則を犯した場合、キーパーと1対1のペナルティキック(PK)を行ないます。また、必ず勝者を決定する必要のある試合で決着がつかない場合にはPK戦を行ないます。ペナルティマークから、キーパーが守るゴールへ交互に5本ずつシュートを行って、ゴール数を競います。5本で決着がつかない場合は、決着するまで続きます。
- 選手交代、怪我などにより試合が中断された時間が、試合時間に加算されます。
ボールを持っていない時の行動で分類された選手の特徴です。攻撃的、守備的など様々な特徴があるので、それぞれのポジションの役割に合わせて選手を配置しましょう。
- これといった特徴はないが、まんべんなく攻守に貢献。
- 攻守の切り替えが早く、幅広くフィールドを駆け回る。
- マンマークでの守備を遂行し、攻撃時にはサポートに駆けつける。
- ゾーンマークによる守備だけでなく、自ら敵陣深く入り込み得点を狙う。
- プレッシングに優れたマンマーカー。ピンチの際には体を張ってシュートを防ぐ。
- ムラのないゾーンディフェンスで貢献。ピンチの際には味方のカバーにもまわる。
- 狙った選手は徹底的にマークし、インターセプトを狙う
- 執拗なプレッシングでピンチの芽を摘み取るゾーンマーカー。
- パスが得意で、ボールをつなぐサッカーを意識する遅攻型。
- 迷いのない縦への突進が持ち味の速攻型。
- スペースを作ったり、フリーになる動きでチームに貢献。
- マークを外すのが得意で、ゴールを狙いにいく意識が強い。
選手の基礎的な能力です。選手の自主訓練でも成長しますが、特訓を行なうと大きく伸ばすことができます。
- ボールを蹴る力の強さとシュートの正確さを表しています。ストライカーには不可欠な能力です。
- 走る速さを表します。パスに追いつくかどうかや、ドリブル突破にも影響します。
- 試合中の運動量に影響します。この能力が低いと、試合中に疲れてスピードが遅くなったり、走れなくなったりします。
- ボールのキープ、トラップ、タックルなど、 ボールの扱いに関わる技術を表します。
- 身体的な強さを表しています。この能力が高いと、当たりが強くなって競り合いが有利になります。疲労の回復の早さにも影響します。フィジカルが弱いと、ラフプレーなどで怪我をしやすくなります。
- 高く跳ぶ能力を表し、ハイボールに強くなります。ゴールキーパーにも重要な能力です。
- 精神力の強さを表しています。この能力が高いと、ここ一番の頑張りがききアウェーでも実力を発揮できます。メンタルが低いと、ラフプレーによるイエローカードをもらいやすくなります。